診断書
昨夜、かかりつけ医から電話がある。
診断書を作成中で、記入に当たって2,3
確認があった。
今日、クリニックに、公安委員会に提出する、診断書を取りに行くことにした。
父は1週間ほど車の無い生活を送っている。
週に3回入って貰っているヘルパーさんには買い物を頼んでいない。
父が自分の目で見て買い物をしたいからだ。
何時もは、買い物し過ぎて、賞味期限切れのもので溢れている。
よく特売になる1リットルの醤油は、台所の床に50本ほどあった時もあった。
流石に使いきれずに多量に処分した。
1週間、買い物に行っていないので、何か買って来ようかと聞いた。
朝、宅急便で父の弟から、お中元が届いたので、それのお返しと少しの買い物を頼まれた。
私が数日前に、実家のテーブルの上にあった、裏面に担当の携帯番号が大きく書かれた見積書を家に持ち帰った。
父は車が無いことは分かっている。
何十年もの付き合いの車屋さんに、修理を依頼して、車を預けている状態を忘れているようだ。
父が、辻褄の合わない事を言う理由が少し分かった。
車は今は家に無い。
それに至った記憶がない。