arakannohitorigoto’s blog

還暦のひとりごとを綴ります。

住宅型有料老人ホーム

昨日、ケアマネさんから連絡ある。

 

以前から、空きが出たらお願いしていた、住宅型有料老人ホームの契約が出来る状況になったという連絡。

 

1ヶ月以上前から、空きは出ていたが、スタッフさん等にコロナの感染者が次々出て、話しがストップしていた。

 

いよいよ、施設入所の時期が来た。

 

アルツハイマー認知症で、MMSE20点の父が自宅で暮らすのは限界が来ている。

 

父を説得する事を考えると、今から頭が痛い。

 

誰でも住み慣れた持ち家を離れるのは納得出来ないだろう。

 

同居してサポートする家族もいない。

 

要介護1でアルツハイマー認知症の父。

要介護5で血管型認知症で胃ろうの母。

 

残りの時間を、施設で穏やかに暮らして欲しいと願う。

 

 

 

 

訪問調査

父の1年に1回の、介護保険の訪問調査員が来た。

 

昨年は、アルツハイマー認知症の診断の直後で、要支援2→要介護1になった。

 

男性特有なのか、ちゃんとは出来ない事も出来ているように答える。

 

医師の意見書なども含めて判断されるらしいが、結果はどうなるだろうか。

 

アルツハイマー認知症の介護の大変さは、調査員やケママネなど、毎日接していない人に分かって貰うのは難しい。

 

9月に入っても日中は30度越えで暑い。☀️😵💦

 

体力も気力も消耗している。😱

 

親の介護から離れて、自分自身の時間を取り戻したいと思う。

 

もう、疲れきったよぉー❗

 

 

 

 

 

いい加減にして。

1週間前から母の胃ろうの注入を再開した。

 

医師から、消化器が衰えて量が多すぎるかもと言われた。

 

1日に朝夕200㌍を2回を、胃ろうから注入する事になった。

 

以前は1日に700㌍を胃ろうから注入していた。

 

今の状態で生命を維持するには最低600㌍は必要と以前に医師から聞いていた。

 

白湯で入れていた水分をポカリスエットに変えて少しでもカロリーを摂取するようにした。

 

永眠の時が近づいているのだろう。

 

そんな時期なのに、夜🌃の10時半頃に父から興奮して電話が掛かる。

 

「母が寝ない」??

「お前が胃ろうから興奮剤を入れた」と言われる。??

 

興奮剤て何??

 

実家に行くと、嚥下障害の母に経口でコーヒーを父が飲ませた痕跡があった。

 

もう、いい加減にして欲しい。

 

「どれだけ回りの人を苦しめるのか」と大声で😱叫びたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

癒し

毎日毎日休みなく続く老親の介護。

 

実家の裏庭の出た所に猫の親子😸💕

癒される。

何を考えて生きているのだろう?

野良猫も悩みあるのかな?
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昨夏の出来事。

もうすぐ8月も終わる。

今年の夏も疲れた。

 

母が嘔吐と発熱で暫く水分だけの注入になった。

1000cc 以上の水分を、1日3回以上に分けて注入するように医師から指示された。

9時、12時、16時、20時と1日4回3〜4時間置きに実家に通った。

約1週間そんな日々を送った。

本当に疲れた。

 

昨年の夏も、父がエアコンの冷房を扇風機のような使い方をして、冷房が効いて冷えたら切るを繰り返して、母を脱水にした。

今回以上の3週間ほど1日3〜4回実家に通った。

 

昨年の夏は、まだ経口摂取をしていて、とろみを付けてカロナールを内服させた。

7月末頃には母の意識は朦朧として混濁して行った。

このまま逝くのかと覚悟をしたが、8月に入って復活した。

 

忘れもしない、8月11水曜(カレンダーは祭日)だった。

東京オリンピック開催で祭日は8月9月曜に変更されていた。

 

在宅医が来てくれて部屋に入って来た瞬間に、母が大きな声で「私、先生に助けて貰った」と言った。

???  よく聴くと在宅医が来てくれた2週間前の7月末に、亡くなった母の母(私の祖母)が迎えに来て、「あの世に行こうと言ったらしい」!!

母は「行かない」と断ったらしい。

 

私は、スピリチュアルな事はあまり信じない方だが…

母は、よく聞く臨死体験をしたようだ。

 

今となっては、昨年の夏に脱水で眠るように逝った方が、母にとって良かったのではと思う時がある。

 

その1か月後コロナ第5波の最中に、脳梗塞で救急車で搬送される事になるなど想像もしなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘔吐

2泊3日の予定で行っているショートステイの施設から電話が掛ってきた。

 

母が、胃ろうの栄養の注入後、少し嘔吐したという電話。

 

発熱もなく、本人の希望で午後から入浴は予定通りしたとの事。

 

翌日の朝、再度電話が掛かって来た。

 

深夜から、母が38度台の発熱していると。

 

コロナのご時世で、急遽予定を変更して、ショート2日目の昼に帰宅した。

 

抗原検査の結果コロナ感染ではなかった。

 

夕方、胃ろうの注入時ガス確認で、朝9時台に入れた栄養が多量に胃に消化されずに残っていた。

 

原因は、消化器の炎症と思われる。

 

在宅医に連絡取る。

 

また、薬の内服等で1日に4,5回は実家に通わないといけない。

 

ここ数年、何度こんな事を繰り返して来ただろうか。

 

自分軸の生活に戻れるのはいつの事になるのか。

 

いつまで

母のケアマネさんから電話が掛かる。

 

先日、見学させて頂いた有料老人ホームが、急に空きが出たという知らせ。

 

兄にも連絡して、実家で話し合った。

 

結局は、父が母を何処にもやらないと言う。

 

兄は妻に先立たれ、自分は何も介護を手伝ってやれない変わりに毎月の施設費用を出すと言っている。

 

話し合う時間作るだけ無駄だった。

 

いつまでこの生活が続くのだろうか?

 

昨年の9月に、母が脳梗塞で入院になったような、急な変化があるのだろうか。

 

振り返れば、今年も変化はあった。

 

1月に母が胃ろう造設した。

7月に父の免許取り消しになった。

 

ふたりで施設に入所して残りの時間を穏やかに過ごして欲しいと願う。