住宅型有料老人ホーム
いい加減にして。
1週間前から母の胃ろうの注入を再開した。
医師から、消化器が衰えて量が多すぎるかもと言われた。
1日に朝夕200㌍を2回を、胃ろうから注入する事になった。
以前は1日に700㌍を胃ろうから注入していた。
今の状態で生命を維持するには最低600㌍は必要と以前に医師から聞いていた。
白湯で入れていた水分をポカリスエットに変えて少しでもカロリーを摂取するようにした。
永眠の時が近づいているのだろう。
そんな時期なのに、夜🌃の10時半頃に父から興奮して電話が掛かる。
「母が寝ない」??
「お前が胃ろうから興奮剤を入れた」と言われる。??
興奮剤て何??
実家に行くと、嚥下障害の母に経口でコーヒーを父が飲ませた痕跡があった。
もう、いい加減にして欲しい。
「どれだけ回りの人を苦しめるのか」と大声で😱叫びたい。
癒し
毎日毎日休みなく続く老親の介護。
実家の裏庭の出た所に猫の親子😸💕
癒される。
何を考えて生きているのだろう?
野良猫も悩みあるのかな?
昨夏の出来事。
もうすぐ8月も終わる。
今年の夏も疲れた。
母が嘔吐と発熱で暫く水分だけの注入になった。
1000cc 以上の水分を、1日3回以上に分けて注入するように医師から指示された。
9時、12時、16時、20時と1日4回3〜4時間置きに実家に通った。
約1週間そんな日々を送った。
本当に疲れた。
昨年の夏も、父がエアコンの冷房を扇風機のような使い方をして、冷房が効いて冷えたら切るを繰り返して、母を脱水にした。
今回以上の3週間ほど1日3〜4回実家に通った。
昨年の夏は、まだ経口摂取をしていて、とろみを付けてカロナールを内服させた。
7月末頃には母の意識は朦朧として混濁して行った。
このまま逝くのかと覚悟をしたが、8月に入って復活した。
忘れもしない、8月11水曜(カレンダーは祭日)だった。
東京オリンピック開催で祭日は8月9月曜に変更されていた。
在宅医が来てくれて部屋に入って来た瞬間に、母が大きな声で「私、先生に助けて貰った」と言った。
??? よく聴くと在宅医が来てくれた2週間前の7月末に、亡くなった母の母(私の祖母)が迎えに来て、「あの世に行こうと言ったらしい」!!
母は「行かない」と断ったらしい。
私は、スピリチュアルな事はあまり信じない方だが…
母は、よく聞く臨死体験をしたようだ。
今となっては、昨年の夏に脱水で眠るように逝った方が、母にとって良かったのではと思う時がある。
その1か月後コロナ第5波の最中に、脳梗塞で救急車で搬送される事になるなど想像もしなかった。
嘔吐
2泊3日の予定で行っているショートステイの施設から電話が掛ってきた。
母が、胃ろうの栄養の注入後、少し嘔吐したという電話。
発熱もなく、本人の希望で午後から入浴は予定通りしたとの事。
翌日の朝、再度電話が掛かって来た。
深夜から、母が38度台の発熱していると。
コロナのご時世で、急遽予定を変更して、ショート2日目の昼に帰宅した。
抗原検査の結果コロナ感染ではなかった。
夕方、胃ろうの注入時ガス確認で、朝9時台に入れた栄養が多量に胃に消化されずに残っていた。
原因は、消化器の炎症と思われる。
在宅医に連絡取る。
また、薬の内服等で1日に4,5回は実家に通わないといけない。
ここ数年、何度こんな事を繰り返して来ただろうか。
自分軸の生活に戻れるのはいつの事になるのか。