arakannohitorigoto’s blog

還暦のひとりごとを綴ります。

整骨院

今日から水曜日まで、母が1月の胃ろう造設後、初めてショートスティを利用している。

 

朝の9時頃に送り出した。

約4ヶ月ぶりに自由な時間が取れる。

 

介護は仕事ではないので休みは無い。

勿論、報酬(給与)も無い。

休みが無いと、気が休まらなく、精神的に追い詰められる。

 

母の胃ろうの栄養の注入時、加圧バックを使用する。

1回の注入にシュポシュポと右手で加圧バックに50回ほど空気を入れる。

最近は、右の肩から右手の指まで痺れるようになっていた。

 

ネットで、⭐️の数が多い近所の整骨院に初めて行った。

機械を使う施術が多かったが、少しは身体も心もほぐれたようだ。

 

その後、UNIQLOに行って、時間を気にせず店内をゆっくり見回って買い物をした。

こんな時間を過ごすのは久しぶりだ。

 

時間に縛られなければ、心が開放される。

時間が自分の自由に使える幸せ。😍

 

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

逃げ出したくなる

朝から、気分が重い。

日曜日はゆったりと過ごしたいと思いながら、

いつも通りのルーティンで、母の介護のため、歩いて数分の実家に向う。

 

実家に着くと父が2層式洗濯機を回している途中。

 

天気予報は雨が降る予報で、明日の月曜日にはヘルパーさんが家事援助に1時間入るので、洗濯はしなくていいと、先日も言ったのに…

 

認知症の記憶障害で覚えていないよう。

結局は途中から、洗濯をこちらがする羽目になる。

 

実家に入ると、耳が遠くなった父が、TVを大音量で視聴している。

鼓膜の奥は脳があり、認知症の脳萎縮により耳が遠くなっているらしい。

 

私はTVが大キライ。

こんなうるさい所に、毎日、母の介護に通う事が本当に嫌になる瞬間だ。

 

あと、どのくらいこんな日々が続くのだろうか。

 

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

認知症の父

今朝もいつものルーティン通り、実家に向かった。

 

今日は、母がディサービスに通所する日で、いつもより30分早く行って、体温を計り、オムツ換えをする。

 

ディサービスに行く日は、午前の胃ろうの栄養の注入をディでして下さる。

午前9時から午後4時頃まで、束の間、自分の時間が取れる。

 

父の内服薬💊は、1日一回の朝だけ服用する。

お薬カレンダーに、週に一回、私がセットしている。

お薬カレンダーは、日曜スタートで土曜で終わる。

今日6月4土曜日の💊薬だけ残っていたので、母をディサービスに送り出した後に、今日の薬を飲むように促して、家に帰る。

 

家に帰って30分もしないうちに、父の以前の近所のかかりつけ医から☎︎電話がかかって来た。

お父さんが、薬が無いと診察に来ています??

 

アルツハイマー認知症と診断されて、近所のかかりつけ医から紹介状を書くので、精神科に行くように言われた。

父を精神科の受診に連れて行くのは、母の在宅介護の隙間に時間を取ることになり、時間的にも父を説解くするのも難しいと考えた。

 

母の在宅医に相談して、今年に入ってから父も一緒に診て頂いている。

今週の水曜日に訪問診療して頂いて、木曜日に調剤薬局さんが2週間分の薬を届けて下っている。

 

以前のかかりつけ医からの電話を受けた後、実家に行き父の帰りを待つ。

今朝飲んだ、日付と名前が印字されている薬の袋を、ゴミ箱から出して帰って来た父に説明する。

 

今朝、薬を飲んだことも、診てもらっている医師が変わった事も忘れている…(>_<)

 

こんな時間が、あとどのくらい続くのだろう?

認知症の人の相手をしていると、本当に自分の精神が参ってしまう。

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

晴天の1日

朝起きて、いつも通りの軽い朝食を摂る。

コーヒー

ヨーグルト

小ぶりのバナナ1本

急須で煎茶を入れる。

 

その後、毎日のルーティン通り、歩いて数分の実家に向かい、

洗濯機を回しながら、母の介護を始める。

 

体温計で熱を計り、オムツを交換し、オムツ交換後一度手を洗い、胃ろう(ペグ)から、ガス抜き、内服、栄養(ラコール)を注入する。

ここ迄なら、30分ぐらいで終わる。

 

母の注入が終わって、洗濯物を干す。

晴天なので、父の布団を干し、シーツや枕カバー等を洗う。

実家の洗濯機は2層式で、勝手口を出た裏庭に設置してある。

 

結局、実家に3時間ほど滞在する事になった。

 

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

 

ショートスティ

昨日ケアマネさんが実家に来て下った。

6月のケアプランの相談をした。

 

以前から、訪問看護師さんに母のレスパイト入院や介護保険でのショートスティを勧められていた。

 

介護者(私)に何かあると、今のような老親の在宅介護は続けられなくなりますよ!

と言われている。

 

うちのようなケースで、介護者がギックリ腰になって、在宅介護を続けられなくなった事例があると伺った。

 

1月の胃ろう増設後初めて、母は6月のケアプランから、2泊3日の短期通所(ショートスティ)を隔週で2回利用する事になった。

 

ショートスティを利用しても、私の気持ちは直ぐには切り替えられないと思うが…

 

月火水木金土日、月火水木金土日、月火水木金土日と、エンドレスリピートの介護の日々から、少しだけ休息しょう。

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

 

 

 

在宅医療

午後から、母の在宅医が訪問診療に実家に来訪下った。

 

父も今年に入ってから、同じ医師に診て貰っている。

 

医師が診察後、調剤薬局に処方箋をFAXをしてくれて、母の薬と一緒に父の💊も調剤薬局の薬剤師が🏡自宅まで届けてくれる。

 

介護保険の管理費として自己負担が1回517円必要だが、上限はひと月4回でMAXでも2068円。

在宅介護者にとって、こういう制度はとてもありがたい。

 

母は要介護5

嚥下障害で胃ろうから、栄養を入れて生命を維持している。

 

父は要介護1

昨年2021年10月に、アルツハイマー認知症と診断されたが、在宅で今まで通り暮らしている。

 

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>

 

 

 

 

 

 

初ブログ

2022年5月も今日で終わる。

振り返えれば、2020年の夏の終わりから、老親を在宅介護する毎日を送っている。

コロナ禍と同様に、いつになればこんな日々が終わるのだろう。

泣きたくなる日もある。

終わるとすれば、それは老親を看取る時になるのか?

 

 

<div class="blogmura-blogparts" data-chid="11144183" data-category="102" data-type="out"></div><script src="https://blogparts.blogmura.com/js/parts_view.js" async></script>